各エネルギー・センター(チャクラ)の働き




                   






ここでは、エネルギー・センター(チャクラ)について、

これまでの地球に対応した内容と

最新の宇宙アセンション・シーンに合わせた最新版情報を

NMCAA本部から許可が出ている範囲で付加し、

ご紹介します。








エネルギー・センター(チャクラ)の状態と心体の関係

エネルギー・センター(チャクラ)は、

「チャクラ=回転する車輪」とサンスクリット語でいわれるように、

エーテル&アストラル体上のエネルギーは、ぐるぐると渦巻き状態で、正常であれば時計回りに回っています。

その状態は感情や思考とも密接に関係していて、

それら感情・思考の状態によりエネルギ−も変化します。


活性している(時計回りに回転している)状態であれば、

そのエネルギー・センターに対応した心体が健やかで、

持っている能力を最大限に発揮できる(している)状態にあります。


不活性な状態では、回転が緩い、停止している、逆向きに回転する・・などの場合があり、

そのチャクラに対応する肉体や精神面に、ネガティブな影響が及んでいることを表します。


NMCAAアセンション・アカデミー レベル1で紹介する

アセンション・ツールでエネルギー・センターが活性化されてくると、

正常な状態へと向かっていきます。








NMCAA最新版と、これまでの違い

これまでのエネルギー・センターとNMCAA最新版との大きな違いの一つは、

古来からの「七つ」ではなく、「第八」までとしていることです!!


なぜなら、今現在起こっている人・地球・宇宙の最終・最大アセンションは

これまでのシステムでは対応できないレベルのものだからです!!


最新版では、新しく第5のセンターとして、「魂」が加えられています。

それは、第4のハート・センターをゲイトとしてつながる奥の院といえ、対となる関係です。

そして、これまでの第5であったスロート・センターから上が一つづつ繰り上がり、

サハスラーラが第8となります。


この数字にも奥深い意味があり、

地球の次元は、主には「七」までで、今回サハスラーラが「八」になったことで、

地球のTopを超え、さらなる上の次元、太陽系や宇宙レベルまで至るものとなる、ということです。


明確に言うと、「第八」は、太陽神界のレベルで、

自己の基本のハイアーセルフ(魂)の、さらなるハイアーセルフの次元となります。


このように、今回の宇宙規模のアセンションにより、

最新では古来のものより次元が1つづつ繰り上がります。












第8のエネルギー・センター(第8次元)
太陽神界



名称 = サハスラーラ(サンスクリット語) ・ クラウン ・ 頭頂

色彩 = すべてのスペクトル(下位エネルギー・センター)を統合した白、または金色など。

本格的に上の周期、オクターブ、高次とつながる光の柱、ゲイトでもある。

参考司神 = 太陽神界、大天使ミカエル、アシュターなど


サハスラーラで高次の愛・光の源とつながり、

自分はこの肉体の存在だけでなく、すべての根源である「愛と光」につながった、

「宇宙の一部である」という自己の存在を感じることができるでしょう。



【これまでの地球に対応した内容】

「直感・高次の意識・霊性」のエネルギ−・センター。

人間の意識と宇宙を結ぶ役割がある。

高い次元の意識の発揮、自分を受け入れる、人道主義、自己犠牲の心、

信頼、倫理、閃き、霊性、大きなパターンを見る力、信心、献身など。


活性化していると、ハイアーセルフとのつながりができ、直感が冴え、

人生に対してわかっている、知っているという感覚を持ち、

内側は深い安らぎの中、本来の魂へと自然に導かれていきます。

不活性だと、頭痛、狭い意識、物質だけの価値観に振り回される、わがままになる。









第7のエネルギー・センター(第7次元)
第7光線



名称 = アジナー(サンスクリット語) ・ サードアイ ・ 第三の目

色彩 = 紫 ・ パープル

参考司神 = 惑星司神 サナート・クマラ、St.ジャーメインなど


アジナーである松果体(第三の目)の部分がクリスタル化してくると

宇宙の叡智・アカシックとつながり、

宇宙創始以来の情報にアクセスできたり、

浄化や癒しの力があり、真理を観、発現する力などもできてくるでしょう。



【これまでの地球に対応した内容】

「直観力・洞察力・智慧」のエネルギー・センター。

ひらめき・直感・インスピレーション・知性・集中力・

内的ヴィジョン・深遠さ・霊感など。


活性化すると、インスピレーションが冴え、良いアイディアが浮かんだり、

第6感が働いたり、先見力や直感力、自己コントロール力・感情の成熟度が増す。


不活性では、頭がぼんやりしたり、真実を見極めにくくなったり、視野が狭くなったり、

目の前のチャンスをつかみにくい。









第6のエネルギー・センター(第6次元)
第6光線



名称 = ヴィシュッダ(サンスクリット語) ・ スロート ・ 喉

色彩 = 青

参考司神 = シリウス・ハイラーキーなど


時空的にはシリウスとつながっている。

スロートでは、ハートとつながったコミュニケーションとなり、

発する言葉は、すべて言霊となってくるでしょう。



【これまでの地球に対応した内容】

「自己表現・創造性・コミュニケーション」のエネルギー・センター。

自己責任・自己表現力・社会適応能力

夢を追うこと、表現としての創造力。


活性化していると、人との理解力が高まり、色々なバランスがとれて感情に振り回されなくなり、

望む現実の創造へと向かえる。


不活性だと、口下手・意見を言えない・猜疑心・臆病・社交性がない。









第5のエネルギー・センター(第5次元)
神の魂の座



名称 = 魂

色彩 = 白

司神 = 自己のハイアーセルフとその神界


神界とNMCAA本部では、『魂』の次元とする。

魂とは神の分御魂であり、根源の光のフォトンで成っている。

自己の基本となる最初のハイアーセルフの次元。


※第4の、「ハートのゲイト」の奥に位置する「神殿」として捉えると、わかりやすい。

詳しくは、コンテンツ「魂とは」をご覧ください。









第4のエネルギー・センター(第4から第5次元)
第4光線



名称 = アナハタ(サンスクリット語) ・ ハート ・ 胸

色彩 = エメラルド・グリーンを基本とし、ピンク・バラ色・金色など、

人により様々な色彩となる。

参考司神 = 自己のハイアーセルフ、マスター・イエス、

ロード・キリスト・サナンダなど


自己の中心、センターの最初の基本であり、

最初のアセンション・スターゲイト。



【これまでの地球に対応した内容】

「慈愛・無条件の愛と許し」のエネルギー・センター。

ただ「あなたで在る」ことを認め、それ自体を愛する、

何もしなくとも存在するだけで、自分には価値があると思える。

そんな、無条件の愛を司る、重要なエネルギー・センター。

大切に思うこと・安らぎ・共感・寛容さ・信頼感・思いやり・審美眼。

自己との統一感の後の、他者との調和。人類愛。


活性化していると、精神面は、開放的・落ち着き・思いやり・くつろぎ・

許し・慈愛・献身・人を癒す力に目覚める。

肉体的には、免疫力が強くなる。


不活性だと、無感情・孤独感・自己中心的・嫉妬心など。


ハートセンターは、下位の1〜3と上位の5〜8のエネルギー・センターをつなぐ位置にあります。

1〜3は、物質世界に関係し、生命を維持し、感じ、楽しみ、表現し、行動し、所有し、

何かを成し遂げようとします。

ハートセンターは、そういう力に新しい視野を与えます。

外(物質)の世界でなく、内なる世界というステージです。

感情や思考で行われていた行動は、

今度はハートから、愛から成されていくのです。

つまり、「人間として一流になる」ことです。


 
実践として、まずは自分の中心を、いつもこのハートセンターに置くことから始めましょう!! 









第3のエネルギー・センター(第3から第4次元)
第3光線



名称 = マニピューラ(サンスクリット語) ・ ソーラー ・ 太陽神経叢

色彩 = 明るい黄色 (現在は、エメラルド・グリーンに近くなっている)

参考司神 = 宇宙(ハイアーセルフ)連合


本来は自然界とつながるエネルギー・センターであるが、

マイナスに働くと旧人類の集合意識や、低次の霊界、

エゴのエネルギーなどとつながるので注意が必要。


平均的は人間の意識の中心はまだこの位置にある。


プラスに働くと、「歓喜」のエネルギーの中心となり、

インナーアースの愛と光の4Dなどともつながる。



【これまでの地球に対応した内容】

「私とは何であるか」に関するエネルギー・センター。

人間としての進化・アイデンティティ(自己同一性)といった、

根幹的な自己との一体感。

個人の意志、信頼・自己受容・自己責任と関係がある。

喜怒哀楽の感情、感受性、達成能力を司っている。


活性化していると、自分自身の価値を認めることができ、

やるべきことを責任を持って達成する力がある。


不活性だと、正当に自分や人の価値を認めることができず、

コントロールゲームに陥る場合がある。









第2のエネルギー・センター(第2次元)
第2光線



名称 = スワディスターナ(サンスクリット語) ・ ベリー ・ へそ

色彩 = 明るいオレンジ

参考司神 = マスター・クートフーミなど


現在の人類にとっては無意識のエネルギー・レベルとなっている。



【これまでの地球に対応した内容】


「感受性・感情・セクシュアリティ・創造性」に関するエネルギー・センター。

生きる喜び、良い自己イメージ、情緒の安定。

性エネルギーとの関連が強く、それは創造のエネルギーと同じ源から来ている。

活性化されていると、自由に感情表現ができ、

自分を受け入れ、人との一対一での交流も楽しむことができる。

外交的で、何事にも挑戦する力や、創造性(自己表現)がある。


不活性だと、感情を抑圧し、自己否定を抱く。

支配欲や、セックス依存、性的興味がなくなる・・など。










第1のエネルギー・センター(第1次元)
第1光線



名称 = ムーラダーラ(サンスクリット語) ・ ルート ・ 根

色彩 = 基本は赤ですが、すべてのセンターも活性化している場合は、根源の白も加わる。

参考司神 = アセンデッド・マスター・エル・モリヤ


生命とアセンションのエネルギー=クンダリニーの光と炎の源。

神の「意志」のエネルギーの源。



【これまでの地球に対応した内容】

「生命力・生存本能・意志を形にする」に関するエネルギー・センター。

地球で自己の意志を実現化する力となる、グラウディング(地に足をつける)にかかわるチャクラ。

地球(大地)からのエネルギーを受け取り、自分のエネルギーを地球(大地)へ流す(地球に根を張る)ことを行い、

それは地球においての活動に大きく影響する。



活性化していると、肉体的には生命力にあふれ、血流が良く、エネルギッシュ。

精神・行動面では、行動力、遂行力、安定感に富み、

思いを実現していく力、着実な進展を行う持久力となる。

グラウディングできている状態。



不活性だと、現実の世界を積極的に生きにくい状態となる。

体調面では、元気が無い・病弱・貧血・・など。

精神面は、ここにいない・自分の世界に引きこもる・無気力・不安・鬱・・など。