NMCAA Miracle Academy
♥ エネルギーセンター・チャクラとは ♥
~見えないエネルギーと私たちのつながり~
チャクラとは、サンスクリット語で「回る車輪」という意味の言葉です。
その名のとおり、チャクラは私たちの目には見えないエネルギー体の中で、
くるくると回転しながらエネルギーの出入りを行っています。
エネルギー体と聞くと少し難しそうですが、イメージとしては「オーラ」のようなもの。
私たちの肉体をやさしく包み込む、目に見えないもう一つの体と考えてみてください。
私たちの肉体は、繊細なエネルギーの海の中に浮かぶように存在しています。
この世界では、高い次元のエネルギーがだんだんと低い次元に降りてきて、
やがて物質となる――そんな流れがあります。
つまり、まずエネルギー体が先に形づくられ、
その中で私たちの肉体が生まれたのです。
この視点に立つと、
「目に見える世界は、もともと目に見えないエネルギーの反映なんだ」
ということがよく分かります。
すべては、宇宙の根源に存在する
たった一粒の光(フォトン)から始まりました。
その光は、粒子から波動へと変わりながら、
いくつもの次元を経て下降していき、
コーザル体、メンタル体、アストラル体、エーテル体を経て、
最終的に地上――私たちが生きる三次元世界が誕生しました。
この高次元から降りてきたエネルギーの流れが、
私たちの体の中では「チャクラ=エネルギーセンター」として現れています。
チャクラは、高次の生命エネルギーを肉体に届ける
中継センターのような役割を果たしています。
それぞれのチャクラは
体の特定の部位や臓器としっかりつながっていて、
チャクラを通してエネルギーが流れることで、
各部位が元気に働くようになります。
チャクラも私たちの呼吸のように、
エネルギーを「吸ったり吐いたり」して、生命活動を支えているのです。
これまでのスタンダードな7つから
アセンションの最終段階に入った1980年代より
8つのエネルギーセンター・チャクラでないと
対応できなくなってきています。
なぜなら、7は地球の数霊で、8は太陽の数霊で、
中今の太陽系のアセンション・エネルギーと対応しているからです。
新しく第5のセンターとして、「魂」が加えられています。
それは、第4のハート・センターをゲイトとしてつながる奥の院といえ、対となる関係です。
そして、これまでの第5であったスロート・センターから上が一つづつ繰り上がり、
サハスラーラが第8となります。
各エネルギーセンター・チャクラは、各次元ともつながっていて、
第一ルートが1次元、第二セイクラルが2次元‥となり、
第五の魂が5次元となり、
ハートのゲイトを通って魂とつながり、
一体化することで5次元のアセンションとなります。
名称 | 場所 | キーワード | イメージカラー |
第八 サハスラーラ | 頭頂部 | 宇宙意識・悟り | ![]() |
第七 アジナー | 眉間・第三の目 | 直感・洞察・ヴィジョン・アカシックレコードとつながる | ![]() |
第六 スロート | のど | 科学的思考・芸術的表現・コミュニケーション | ![]() |
第五 魂 | 胸の中心・ハートの奥 | 神の分御魂・永遠の自分 | ![]() |
第四 ハート | 胸の中心 | 愛・思いやり・心の平安 | ![]() ![]() |
第三 マニピューラ | みぞおち・胃 | 感情・自己価値 | ![]() |
第二 セイクラル | 下腹部・丹田 | 創造性・人間関係 | ![]() |
第一 ルート | 尾てい骨・基底 | 意志・上昇エネルギー・グラウディング | ![]() |
私たちは、食べ物からだけで生きているわけではありません。
宇宙から降りてくる生命エネルギー
「プラーナ」によっても、生かされています。
心(メンタル体)や感情(アストラル体)の状態は、
エネルギー体、そして肉体にダイレクトに影響します。
もしネガティブな思考や感情をそのままにしていると、
まずチャクラに滞りが生まれ、
それがやがて体の不調となって現れてしまうのです。
だからこそ、チャクラの段階でエネルギーをクリスタル化・浄化・調整することは、
とても大切なケアとなります。
そして、その根本原因となるネガティブな思考や感情を手放し
本来のポジティブへと還すことで根本的な解決となり
エネルギーセンター・チャクラは、
美しく透明感のある光線になります。
チャクラを整えることは、単なるエネルギー調整ではありません。
それは、自分自身の心と体を深く理解し、
やさしくいたわることにつながります。
目には見えないエネルギーと丁寧に向き合うことで、
より健やかに、より自分らしく輝く毎日を育んでいくこと。
それがアセンションにおいても重要なケアとなり、
ワークとなります。