宇宙創始の物語





煌めく透明な光の光輝が

どこまでも

どこまでも続く・・・


ここは「光の海」





無限の色彩

無限の喜びを

発する光の子らが

ただ、ただ、光喜の中

美しく存在していた








存在しない「時」

永久(とわ)の中今


ただ至福の中

「光の子」らは在った





それは、

何もない「無」

そして

あらゆる可能性を保持した「全て」





「無」と「全て」が一つになった

空(くう)

と、呼ばれる状態






ゼロ次元

存在しようとする全てを創造するパワーを持った

フォトンの世界

無と有が同時に存在する

ゼロであり、∞の世界






存在しない「時」

永久(とわ)の中今


中今永劫・歓喜の中で


「私って、どんな「光」なんだろう?」


そんな思いを一つの光が発した





「どんな「光」なんだろう?」

「どんな「光」なんだろう?」

「どんな「光」なんだろう?」

・・・





その「自分を知りたい」という意志は

光の速さで全てに拡がり

光の海にこだました





「光の子」を産み、

守り、

育てている

根源の母



根源の母は

愛であり、

全てを愛する

「全ての始まり」の源



根源の母は

愛する子供たちの思いを受け止め

御母の愛

この上ない慈愛を発っしながら

言いました




「では、どんなに素晴らしい「光」か

自分を体験する、創造の旅に出ておいで」




!!!!!次の瞬間!!!!!










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